当会は、武蔵野市における市民によるまちづくりを支援する
専門家及び市民活動家等による任意団体
「市民まちづくり会議・むさしの」として
今は亡き清本女史の発起により設立され、
2004年からは「特定非営利活動法人」としての活動を続け、
2026年6月13日(土)開催の第25回までに25年以上の活動を続けて参りました。
この間、すべてを網羅することは困難であり、抜けがあれば恐縮ですが、
都市計画マスタープランのモニタリングや全市におけるタウンウォッチングの実施、
長期計画や調整計画への意見とりまとめ、
まちづくり条例策定に向けた協力や意見とりまとめ・フォローアップ、
まちなみつうしんぼ作成のためのタウンウォッチング実施、景観ガイドライン策定への協力、
景観やまちづくりに関する数々のシンポジウムやワークショップ、フォーラムの実施、
外環の地上部街路に関する話し合いの会への協力(副司会者、その後司会者派遣や記録のとりまとめ)、
吉祥寺イーストまちづくり提案及びワークショップ、
デザインガイドライン提案、バリアフリーやユニバーサルデザイン提案、
まちのトイレ点検、
他地域のまちづくりを参考にするための
真鶴や小布施、平塚・江ノ島、佐原、富岡、川場村、甲州市勝沼地域へのバス研修の実施、
鎌倉や自由が丘、練馬まちづくりセンター、狛江、調布等のまちづくり視察、
谷中・根津・千駄木(谷根千)や川越の視察、
三鷹駅北口のまちづくりへの協力、
西久保一丁目緑をまもるまちづくり協議会への協力、
武蔵野市NPO・市民活動ネットワークへの理事派遣と協力、
コミュニティセンターとのまちづくり連携プログラムの実施や協力、
市民自治連絡会への協力、
むさしの減災まちづくり調査研究の実施及び研究会の開催、古民家探訪、
武蔵野の森を育てる会との連携やシンポジウム・地域フォーラムの共催、
武蔵野市消費生活センターによるくらしフェスタへの毎年の参加、
その他多数のまちづくり懸案事項に関する意見交換や意見提出、
講師派遣等(以上順不同)、
大学等との連携(亜細亜大学、成蹊大学、学芸大学、東京女子大学等)、
定例会、役員会、総会の実施などを行い、
今振り返ると実に多の課題に取組み、チャレンジしてきました。
そのことが昨日のように記憶に甦ります。
しかしながら、誠に残念なことながら、NPOとしての当会は、
2026年6月13日(土)の第25回総会において、
中締めとし、解散し、清算することが決議されました。
解散の理由は、自由な活動を行うために市から調査委託を受けたり、
補助金を受領したりすることを止めたことで法人格を有するNPOである必要はなくなったこと、
十分とは言えないまでも市はある程度は市民の意見を聴取する体制を整えたこと、
現存する大きなまちづくり課題の解消にはさらなる年月、長期的な取組みが必要であり、
新たな世代に託さざるを得ないことなどから、
NPO法人格に基づく、まちづくり活動を継続する意義は既に乏しくなり、
またNPO法に基づく体制を維持する業務を続けること自体が歳を重ねた役員及び事務局としても厳しくなったことも理由です。
様々な評価やご意見はあろうかと思いますが、前述のように、当会は、武蔵野市都市計画マスタープラン以降、
設立当時に掲げた目的にそって、会員及び市民活動に携わる多くの方々のご支援やご協力を賜ることによって、
市政の変化のなかで、長期にわたり様々な形で果たすことができたと役員一同、自負しております。
過去に展開してきた活動を振り返りつつも、遺産に拘ることなく、武蔵野市や周辺環境の変化、
また社会や人々の変化、情報社会と技術の変化に対応し、今後はNPOの枠組にとらわれずに、
有志による新たなまちづくり活動のあり方を議論し、必要な時には結束し、活動を展開していければと考えます。
会員のみなさま、そして様々なプログラムを支援いただき、参加していただいた市民の方々、
武蔵野市の職員のみなさまには、
役員一同、心から感謝し、御礼申し上げます。
みなさまのご健康と、一層のご発展を祈念し、当会解散のご挨拶とさせていただきます。
なお、NPO法人としてのウェブサイトは、本日をもって閉じますが、
ウェブサイトの有無にかかわらず、当会有志によるまちづくり活動は今後も続きます。
令和8年(2026年)6月13日(土)
特定非営利活動法人 市民まちづくり会議・むさしの
役員一同
