「幹線街路」3・4・27号の都市計画変更を求める具体的提案

みなさま

プレイス西通りの会(代表:中島さん)から、市長や恩田副市長他宛に、掲題の提案書を10月6日に提出されました。

趣旨は次の通りです(一部のみ)。

提案書は、こちらからダウンロードできます。

この提案に基づく市長及び副市長との面談を12月1日に行う予定です。

武蔵境駅南口のプレイスと観音院の間にある短い区間の道路とは言え、市にとっては道路で初めての都市計画決定変更案件となります。

これがすばらしい「みち」となるように、みなさんのご意見やご支援をお願い申し上げます。

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本提案は、「幹線街路」3・4・27号線を「区画街路」の都市計画へ変更することを求める具体的かつ包括的な提案である。都市計画3・4・27号は武蔵境駅直下を自動車の南北通過交通に供することを主たる目的として、1994年に決定された「幹線街路」の都市計画である。市が既に公表した見直し方針に従って市と市民が共同して検証し、人に優しく、現在及び将来の地域に相応しい緑の「区画街路」へ遅滞なく都市計画変更して、まちづくりに寄与する「みち」を整備することを提案する。

本件都市計画の対象地は、武蔵境駅直近にありながら、豊かなみどりに囲まれ、最大9 m 余の広幅員歩道を有し、武蔵野プレイス、境南ふれあい広場公園、観音院に面し、高架下ではJR nonowa口に直結し、日々2万人を超えると推定される市民に親しまれ、境山野緑地の雑木林、玉川上水等へ続く水と緑のネットワークの起点となる特別の「みち」である。これをどのように整備するかは市民にとっても市政全体にとっても重要な意義を有する。

それ故、本件は重要でかつ先例的意義を有する案件として、引き続き市長決裁案件に指定され、市長、副市長、都市整備部長の方々も当初から直接関与され、当該路線のあり方について市民とともに集中的に検証する場を速やかに設けて頂き、都市計画変更とその実施を具体的に加速されるよう強く要望する。

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篠原二三夫

(プレイス西通りの会、事務局長も担当しています)