定例会速報:地方創生からみた武蔵野市

みなさん

9月12日の定例会には、議会対応でお忙しいとこり、武蔵野市役所からは3名、内閣府(市在住)からも日々国政でご多忙中にも関わらずご参加を賜りました。まちづくり会議・三鷹準備会・プレイス西通りの会・武蔵野の森を育てる会の会員のみなさまにも多数ご参加いただき(計15名)、議論は夜9時過ぎ、さらに二次会でも大変盛り上がりました。

行政担当者の4名の方には、本来の業務時間を越えてのご参加とご意見を賜り、ありがとうございました。中村さんからも、お話と議論を通じて、貴重な課題を提示いただき、感謝しております。

武蔵野市の特徴は何か?ねぶた祭りのように他地域より多くの人を集めるわけではないが、コミュニティ単位ではユニークなお祭りや様々なイベント、会合が展開されている。これらを武蔵野市の特徴としてハイライトし運営してくれるDMOが必要ではないか?住民は他地域より多くの人を呼び寄せることについて、現状以上によしとはしていない(豊かな居住生活が営める環境を保全する)。市の人口ビジョンもその点については敢えて人口増加を図る戦略はとっていない。しかし、長期的にみて、武蔵野市は独自路線だけでやっていけるのだろうか?

いろいろな議論とディベートがあり、非常に市民としても行政担当者としても、参考になる議論であったと思います。

議論の内容は、少し時間をいただき、記録にまとめたいと思います。国全体を俯瞰しつつも、市の今後を展望する、このような議論の機会は、武蔵野市の市民レベルの高さからしても意義があることだと感じました。それが何かはまだ漠然としていますが、こうした議論の延長線に、武蔵野市においても、住商の両面において、新たな活動を模索できるような印象を受けました。

今後もいろいろな機会をつくりたいと思います。皆様からも、日頃感じる点について、ご意見をいただければ幸いです。

篠原