会員の西村さんからのご案内です(篠原)。
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とうとう外環本線について提訴しました。
1,000人以上が大深度本線について東京地裁に異議申し立てを行い、うち100人余が口頭陳述を行いました。その裁定が昨年末に届きましたが、全て、却下、棄却でした。これに不服なものは6ヶ月以内に提訴することができます。
行政裁判が勝つ見込みはほとんどないことは分かっていましたが、裁判にすることによって、情報の開示が進むことを期待したものです。説明会でもオープンハウスでも、きちんとした情報は出してもらえなかったからです。
現在も、大深度の初期掘進がほぼ終わり、本格掘進に行こうとしているのに、地中拡幅部の設計も、2本のトンネルの横連絡坑の工法もまだ検討中の段階だそうです。
一方、万一、工事中に事故が起きた時の住民の避難についての関係機関の打合せが進行中です。博多駅前や、広島の水島や、リニア新幹線の事故について聞くにつけ、事故の原因調査の結果の発表、未然に防ぐための安全指針などが必要ではないかと懸念しています。
お時間がありましたら、1月20日の提訴報告集会にお出かけください。
また、裁判を支えていただければ幸甚に存じます。
1月20日のご案内チラシはこちらからダウンロードできますが、下記の通りです。
にしむらまり
記
「東京外環道訴訟」提訴報告集会
日時:2018年1月20日(土)18:30~
場所:武蔵野公会堂第1・2会議室
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